加計呂麻島の自然生活-Nature Life in Kakeroma Island-

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加計呂麻一周カヤックの旅2日目

カヤック大島海峡

2日目

決して早くない朝をむかえ、楽しい朝食を済ませ、taiga氏とお互いのキャプ道具やアウトドア道具を見せ合いっこしたりして、いざ出廷。

途中までtaiga氏も一緒にパドリングしてくれる事になった。

芝の立神を越えると、いきなり外洋の洗礼。

西からのうねりが、浅いリーフで大きくなり、とても注意が必要なゾーンがしばらく続く。

しかも、西に向かうに従い、向かい風が強くなる。

実久から先は、しばらく漕ぎ続ける事を覚悟して、実久でトイレ休憩。

すると、地元の人らしきおじさんが、海が荒れてるから先に行かない方が良いと言いにきてくれた。

充分承知だが、「大丈夫です。無理しませんから。」と言葉を交わし、さらに用心深く、江仁屋離を右手に見ながら加計呂麻島の一番西の岬を漕ぎ抜ける。

景色を楽しむ余裕は全くなく、次から次に押し寄せる波に集中して、手に汗握りながらのパドリングが続く。

これぐらいで転覆する事は無いのは理解していたが、流石に体力も消耗してきているし、たまに来る一発の大きな波が直撃しない事を願いながら進む。

東に進むにつれて、確実に波が弱くなっている実感があったので、それが救いで恐怖心も和らいだ。
数日前にサーフ練習で波にもまれた経験もここにきて自信となってくれた。

阿多地の海岸には、波がぶち当たっていて、近寄ってはいけないことを体が感じている。

通過点の須子茂には友達が住んでいるので、立ち寄る予定でいたけど、それどころじゃないので、港がある西安室まで、とにかく漕ぐ。

嘉入を過ぎたぐらいから、ようやく、波も気持ちも落ち着いてきた。遠かった西安室も目の前になっている。

ようやく西安室の港に入ると、波が全くなくなり、普段悪くばかり言っているコンクリートで固められた港に感謝したのだった。そして、体は糖分が欲しくてたまらないと訴えている。

コンクリートの岸壁によりかかって、ガソリンストーブでお湯を沸かし、チキンラーメンを作り、チョコレートとシリアルを勢い良く体に吸収させた。

すると、軽い通り雨、それから青い空が現れた。同時に強かった風がピタッと止まった。前線が外れた様だ。

最後の西安室から於斉までのルートには、難所の大瀬崎と風崎があるので、そこをどう抜けるか悩んでいた。しかし、この風が止まったと同時に海も穏やかになっている。

神様がくれたチャンスに喜び、難所へ向かう。

大瀬崎は、小潮なのに複雑に流れている。それでも難しくなかったので、景色を楽しみながら通過できた。

風崎にいたっては、taigaさんに電話しようとしたぐらい穏やかで、パドルを止めて休憩できた。

そして、伊子茂湾に入る。ここで、ほぼ加計呂麻一周は達成された。

あとは、何度も漕いだ見慣れたフィールドを漕ぎ進むだけ。

1日前に見た景色をまた見ている事が不思議な感覚だった。

こうして、初めての加計呂麻一周カヤックの旅は終える事ができたのだった。

遠くない未来に、また挑戦したい。もっと優雅に景色を楽しみながら。

この先、きっと何周もする事になるだろう。





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