加計呂麻島の自然生活-Nature Life in Kakeroma Island-

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加計呂麻で静かに日食

皆既日食で話題の奄美だが、僕は皆既でない加計呂麻島の海の上にカヤックを浮かべて空を眺めていた。

当日は雲が多く、雲の切れ間からぼんやり小さくなった太陽が時おり顔を出す。

そして、ピーク時には辺り一面真っ暗に。

風が吹く海の上で、島々の森を背景にゆっくりと暗闇になっていく様は、神秘的であり、何か不思議な異世界に入り込んでいる様な感覚であった。

この日食がきっかけで、奄美に信じられないぐらい多くの人達がやって来ている。
中には、超高額の旅行ツアーまで組み込まれていて、奄美北部では日食商売でにぎわっていた様子。加計呂麻が皆既日食でなくて、ほんと良かったと思う。

日食翌日の今日、めずらしくイベントに参加してきた。
皆既日食記念トークライブとうとがなし

僕の好きなガイアシンフォニーの監督龍村さんが来るなんて興味深い。

パタゴニアのイヴォン・シュイナードさんと豪華なメンツ。

感想は真面目な話やら、なんか奄美っぽいゆるい感じやらが混ざっていて、色んな意味で面白かった。

生元ちとせの島唄も聴けて、すごいパワーと透明感のある歌声が素晴らしかった。



日食目当てで多くの人が奄美に訪れただろうが、こんなに込み合って忙しい島じゃなくて、いつもの静寂の中で自然と向き合える奄美をまた見に来てもらいたい。


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テレグラフコーブへ

ユクルーレットを朝出発して、約450kmぐらい離れたバンクーバーアイランドの北部テレグラフコーブを目指した。

ここは、世界的にオルカウォッチッングで有名な場所。
夏になると、かなりの数のオルカ達がやってくる様だ。

もちろん、僕の狙いもオルカ。

しかも、シーカヤックからオルカを見る事に憧れていた。

制限速度に注意しながら、ほとんど車が走っていない道を北上する。

サーモンフィッシングで有名なキャンベルリバーを過ぎた辺りから、かなりの田舎で、大自然が迫ってくる。

途中美味しいハンバーガーで昼食をとり、ひたすらドライブ。

テレグラフコーブはメインロードから脇道に入り、しばらく進んだ所に現れた。

何にもない港町。少しの綺麗な宿泊施設とネイチャーツアーの事務所はあるけど。

早速、キャンプ場の手配をして、目的のシーカヤックショップを訪ねた。

すると、「まだオルカ達が来ていない。」と言われてしまう。

6月中旬では時期が早いらしい。

それでも、ここの海で漕ぎたいので、次の日からカヤックをレンタルする事にした。

そして、港から車を動かしてすぐ、道端でブラックベアーが3頭、草をムシャムシャ食べている。

あまりの近さにビビりながら、車の窓から撮影したり、しばらく観察。

なんだか、いきなりクマに出会ってしまって、クマが多そうな雰囲気の場所だ。

キャンプサイトに着くと、正にテントを張る場所に大型の動物の糞が?

馬とか飼っている様子がないので、まさかクマの糞?

確かにクマの大好物のサーモンベリーがそこら中にいっぱい。

それでも、臆病なブラックベアーに襲われる事はないだろうと思っていた。

ここのキャンプサイトはとても気に入って、延長、延長で何泊もしてしまった。

何泊もしていたら、やっぱりクマが現れた。

かなり近い。

その頃には、車で何回も見ているので、怖がらずカメラを向ける。

ブラックベアーもあわてて、スタコラサッササー♪と逃げて行ってしまった。

ブラックベア
キャンプサイトに現れたブラックベアー
臆病だけど、近くで見たら迫力がある。


レインフォレスト
キャンプサイトは美しいレインフォレストの中にある。
苔むした屋久島の白谷雲水峡みたいな場所がそこらじゅうに。
ほとんど人もいない。


トフィーノ~ユクルーレット

トフィーノのキャンプサイトは、ビーチが美しいがサーファーや観光客が多くにぎやかなサイトだった。
僕はもう少し静かな所がいい~。

トフィーノ2

次の日カナダに来て初めてのカヤックツアーに参加する事に。
とりあえず半日ツーリングに参加してみることにした。
ガイディングも勉強になるし、とっても楽しみ。

海に出るなり、静寂のレインフォレストの中で奄美とあまりに違う景色にぶっ飛んだ。

すぐにハクトウワシが浜辺に止まっているのをガイドさんが教えてくれた。

先住民族の村があったり、ケルプや海の色海水温、何もかもが新鮮で、十分満足のハーフデイツアーはあっという間に終了した。

この後トフィーノの町を散策したが、ちょっと観光色が強い印象。船や水上飛行機が頻繁に行き交う。

十分綺麗な場所なのだが、もっとワイルドな場所を求めていた僕は、次に行こうとしていたユクルーレットにすぐに向かう事にした。

なんとここで、レンタカー2日目にして最大のトラブルが起きてしまう。

軽快にドライブしていたら、パトカーのサイレンが!!

とりあえず、訳が分からんので端によって停車。

すると、すぐ後ろにパトカーが止まる。

そして警官が・・・

なんとスピード違反で捕らえられてしまった。

オーマイガー!!

日本でゴールドカードの僕が、初めて警察に捕まってしまった瞬間。涙

しかーし、なんと低姿勢で謝ったら、今回だけは許してくれた。

なんて優しいブリティッシュコロンビア警察?

この恐怖は半端じゃなく、とにかく罰金の金額に怯えていたのだった。

なんとか命拾い。調子に乗り、けっこう速度オーバーしていた事は確かなり。

それから、ピシャリ制限速度でドライブを続行。

複雑な思いで、ユクルーレットに到着。

ここのキャンプサイトは最高だった。

まるで、もののけの森。

ユクルーレットは気に入って3泊ぐらいしただろうか。

クジラが見れるかもという事でワンデイツアーに参加した。

クジラには会えなかったけど、カナダに来て初めてクマに会った。

おとなしいブラックベアーというクマだ。

その他アザラシにも沢山あったし、ランチも美味しかったし、仕事の面でも収穫大。

景色は、広大で美しくて最高で夢の中にいるみたいだった。


ユクルーレット


ユクルーレット2


バンクーバーからバンクーバーアイランドへ

成田からバンクーバーに着き、今回の旅が始まった。

全日程の17日のうち始まりと終わりの2日づつバンクーバーにステイ。
残りの日程は全てバンクーバーアイランドでキャンプをするつもりでいた。
レンタカーを借りて、初の海外運転で面白そうな場所を巡るプランだ。

まずまずの都会であるバンクーバーという街は、色んな顔を持っている。
正直もっとオシャレな街だと思っていたら、アジア系の人達の暑苦しい存在感が強いし、スラムっぽい所がヤバイ雰囲気を放っている。

そんなバンクーバーも合計4日探索していたので、お気に入りのグランビルアイランンドみたいに良い風が吹いている場所にも出会った。
エコマリンで買い物したり、フェザークラフトの本社を覗きにいったり、地ビールを飲んだり、MECに通ったりと、僕にとって最高のバンクーバー観光となった。バンクーバー水族館も面白かった。


まぁ街の話は、この旅のおまけなので、ここからがメインのバンクーバーアイランドへ。

バンクーバーアイランド第二の街ナナイモまでグレイハウンドというバスに乗り込み、そのまま大型フェリーで島に渡った。

初めてのカナダの海を間近で見れるので、ワクワクしながら甲板の席に座った。
すると面白い事に、Tシャツ短パンの人もいれば、ごついニットとかをがっつり着込んでいる人もいる。
そして、僕もその中間ぐらいの服装で風に当たるとけっこう寒かった。

船に乗って1時間半ぐらいだろうか、ナナイモに到着。

安そうなレンタカー屋を探しまわったが、結局大手が良さそうだとなったのでバジェットという会社の一番安い車を借りる事になった。

すると、出てきた車は、トヨタのハイブリットカー「カムリ」。もっとぽんこつで安い方が嬉しいとこの時思ったが、後々考えるとこの車で良かったと思う。なんせ速いし燃費がGOOD。

車を借りたら、この日の目的地トフィーノまで、ひたすらドライブ。

初めての左ハンドルに右側通行、そしていきなりハイウェイ。
ウインカーとワイパーを間違えたりしながら、なんとか走行。

何時間だろうか。けっこう走って17時ぐらいに目的地のトフィーノに着いた。

すぐにキャンプサイトも見つかり、落ち着いた。

そのキャンプ場内を散歩していると、とんでもなく美しいビーチにたどり着いてしまった。

トフィーノ




御蔵島2009 

御蔵2009

今年も御蔵島ツアー行ってきました。

またしても雨が多い御蔵島となったのだが、最終日に青い空と太陽が出てくれて、しみじみとお天気に感謝するのだった。

海はそこまで激しく時化なかったのと、透明度もかなり良かったので、青い海の中でドルフィンスイム。

イルカも良いけど、船から見る御蔵島の山や海岸線は、あまりにも美しい。

この美しい島だからイルカも定住するのが納得する。

そして、今回も素晴らしいゲスト達が一緒だったので、とにかくおかしくて、いっぱい笑った。

みなさん個性的なので、鮮明にあの日が蘇ってくる。

さらに素敵な海友達同士が繋がっていただいた様子。

「ヒリゾの話聞きましたよ!!」

また、あのメンバーで遊びましょーね。

素晴らしい時間を共に過ごしたゲストの皆様に心から感謝申し上げます。

そして、ミーモありがとう!!

御蔵2009 2

東京ー御蔵島ーバンクーバー

バンクーバー

一月ぶりに加計呂麻島へ帰ってきました。

Little Lifeのカヤック研修としてカナダに行っていました。

加計呂麻島 ~ 東京 ~ 御蔵島  ~ バンクーバー ~ バンクーバーアイランドと目まぐるしく世界が変わる場所を旅して来たので、環境適応や気持ちの整理に戸惑う旅でもありました。

島に帰ってからは、早速ゲストと海へ潜っておりますので、メールの返信が遅れていたりとご迷惑おかけします。

カナダの旅は書ききれないぐらい内容が濃いものでした。
このブログでも少しずつですが、紹介していきます。



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